■盗聴器発見調査 盗聴されているのではと心配のあなた 知識が無く心配が大きくなる事も少なくありません 盗聴に関しての 基本的知識をご紹介します 又 量販店などで 数千円で販売されている 盗聴発見器などを購入して ご自分で検査され 反応してるという事をよく聞きますが この機器はかなり信用性に欠けますので当てにしない方が良いです 調査が必要な場合は専門業者にお任せください 1.盗聴とは・・・ 「壁に耳あり」昔はこんな言葉がありました 壁を通して隣の会話が聞こえるような住まいもあります 他人の立ち話を 聞き耳を立てて聞く場合もあります しかし このような行為は 盗聴ではなく 「盗み聞き」になります では 盗聴とは 何らかの目的を持って 聞きたい会話の発生する場所に 何らかの機器を仕掛け聞く行為を 「盗聴」と言います 2.盗聴の種類 盗聴の種類には 大きく分け ①直接式 ②有線式 ③無線式 があります 直接式とは 目的の場所に テープレコーダーなどを仕掛け 録音をします 有線式は 特殊なマイクを目的の場所へ仕掛け 線を延ばし何処かで聞いています しかし これらの方法は 殆んど現在では 行われておりません ③の無線式が殆んどです これは 盗聴器という機器を目的の場所に設置して 盗聴器から出る 電波を他の場所で 受信もしくは録音しています 3.盗聴される場所 盗聴される場所は 目的により違いますが ①自宅の会話 ②事務所の会話 ③電話の会話 ④車内の会話 が一般的に多いです 4.盗聴器の仕掛けられる場所 実際盗聴器が仕掛けられている場所としては
5.盗聴器見本
6.盗聴器の性能 一般的に 入手できる 盗聴器の性能ですが 集音性能は意外とよく 普通の声で話すのであれば 室内などは10m位の周囲の音は拾います 又これを電波で飛ばしているわけですが 電波の到達距離は 周辺状況により変わりますが 50m~200m位です 盗聴器が マンションなど高層階にあった場合 距離は伸びます 逆に言うと この範囲で受信していなければならないという事です 例えば 車の中に仕掛けられていて 数キロも離れた場所で 受信して聞いている事は不可能になります ※最近 携帯電話を改造等して 自動受信の機能を利用して 電話先の状況を モニターする事も行われています これは 携帯電話のため 電波の届いているところであれば 北海道から沖縄の家の中をモニターする事も可能です 又海外に対応した機種であれば 日本の家の中を 例えばアメリカからモニターする事も出来ます 7.盗聴器の見つけ方 盗聴器からは 電波が出ています この電波を捜し見つけることで 盗聴器の有無の確認や設置されている機器を見つけます 機器無しでは発見は不可能です 又 もし付けられている場合 つけた相手が 時期により付けたり 外したりする場合もあります 今付いていなくても 1ヵ月後に調べたら付いていたケースもあります これには 専門知識と機器が必要です 8.最近多い事例 ①近年 増えてきた事例があります それは 賃貸マンション 特にワンルームタイプの部屋で 住居人とは関係ない所で盗聴器が仕掛けられている場合が増えています これは 前に住んでいた人が 盗聴器による監視を受けていたが 引越しをしたため 盗聴器が設置されたままになっているというケースです 住居人のプライバシーが 周りに聞かれてしまっています ②コードレス電話の子機による 会話の漏洩です 子機は親機と電波で繋がっています その為 盗聴器が付いていなくても 子機事態が 会話を電波により飛ばしております この電波は 50m~100m位まで飛んでいます もしこの間に 無線マニアの人や 受信機を持った人が傍受(受信して聞いている事)する事も可能です 盗聴器が付いていなくても 子機=盗聴器と思い 大事な会話は親機からするようにしたほうがいいです 盗聴に関して おかしいなと思ったり もしかしたら・・・不安に思った場合 「有る」「無い」をはっきりさせない限り不安は大きくなるばかりです 不安に思ったら 早期にご相談される事をお勧めします ■料金
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